01_江戸川沿岸_妙典駅
夕暮れ時、妙典の江戸川沿岸の河津桜を見に行った。ぱっと見て咲いてないな…と思った。架橋は東京メトロ東西線です。
目を凝らすと数輪ほど見つけました。まだ蕾だらけですが、この時期に河津桜が開花したことの証拠写真。
野鳥が水面で休んでいる。ここは海に近く汽水域であるため、淡水域を好む野鳥は限られるだろう。
ヒドリガモという種類のカモのつがい。淡水型のカモの一種ですが、他の淡水型よりも海上に出る傾向があるそうな...納得ですね。
江戸川放水路水道橋。無数のユリカモメが集まってました。ユリカモメは空飛ぶペンギンのようだ。
午前中から皇居東御苑から日比谷公園まで散策しました。休日の皇居周辺は、皇居ランナー、パレスサイクリング(レンタル自転車)、スケッチする人達で賑やかなムードです。皇居東御苑は冬至、蝋梅、八重寒紅などの梅の開花していました。秋咲きの桜(十月桜、子福桜、冬桜)は次第に散り、早春咲きの寒桜が一部で開花し始めた。
■皇居東御苑の花だより:2019年1月11日、2019年1月18日
01_皇居東御苑_大手町駅
12月下旬~1月は梅の冬至という品種が開花する。写真の赤味掛かった紅冬至は6分咲き程度でメジロも蜜を食べに来ていた。
梅林エリアの坂道に八重寒紅という品種の梅も開花していた。先週、浜離宮恩賜庭園でも見たなぁ。
素心蝋梅(ソシンロウバイ)です。単なる蝋梅(ロウバイ)は花の中央部に赤味がありますが、素心蝋梅は全部黄色です。
写真は秋咲きの冬桜。既に花弁が散り萼(がく)のみ部分も多数見られたが、蕾もまだ残っており、しばらくはだらだら咲き続けるでしょう。
写真は早春咲きの寒桜(カンザクラ)の開花状況。冬桜の横に植えられています。一部開花しただけで、まだまだいまからです。
春山茶花(ハルサザンカ)です。花弁の散り方は一枚一枚なので山茶花の特徴ですが、黄色の雄蕊の束ね具合(開き具体)は藪椿っぽいですね。
02_皇居周辺
皇居東御苑を平川門から出て、大手濠に沿って野鳥を観察。河鵜(カワウ)が何度も水中に潜って魚を取る様子が観察できます。
大手濠にて、河鵜(カワウ)が自身の翼を乾かしていました。気付きですが、潜水後に水面に無数に立ち上る泡の軌跡を追えば、河鵜が浮上する場所が予測できます。
内堀通りを突き進み、桔梗濠の端にある丸の内警察署の桔梗門警備派出所に到着。そこの警察官からレンズの焦点距離を尋ねられましたが、単なる世間話でした。
03_日比谷公園_日比谷駅
日比谷公園内には割と人がいましたが、スマホでポケモンをやっている人が多かったように思えます。
テニスコートの脇にある小さなナノハナ畑は前回来た時より開花していました。今後、背丈がさらに伸びていくのでしょう。
日比谷公園内の心字池。サギの仲間と思い調べると、アオサギのようです。
早朝に稲城天然温泉 季乃彩に行き、一番風呂を狙った。その後、午後から南極・北極科学館に行った。
01_稲城天然温泉 季乃彩_南多摩駅
南多摩駅から徒歩10分。朝7時頃に到着。入り口付近には10名程度の行列ができていた。一番風呂はやはり格別なのだろう。
素心蝋梅(ソシンロウバイ)が植えられているようですね。
10時頃には休憩所も満席になります。都内は初雪観測だそうですが、雪が降った時間帯はここで寝てて完全に見過ごしました。
02_南極・北極科学館_高松駅
南極・北極科学館の入り口は主幹道路に面してないので、この標識は助かります。
南極・北極科学館の玄関。
昭和基地などで一緒に暮らしたカラフト犬の銅像があります。
追記:190126
アニメ「宇宙より遠い場所」シーズン1の第3話の19分40秒~22分00秒を見ると館内の様子が分かります。
浜離宮恩賜庭園にて放鷹術の実演を見物した。
01_浜離宮恩賜庭園_汐留駅
放鷹術の実演(14時スタート)の前に"合気道の演舞"が披露されていた。
ナノハナ畑はまだ育成中で、天井に青い網が張られた状態。一部は開花しているが、2-3月が見頃になる模様。
庭園内のボタン園では、ボタンの枝が土にただ差さっているだけで閑散とした状態。ボタンは4-5月に見頃になる模様。
梅はまだ見頃でないが、八重寒紅(ヤエカンコウ)という一部の品種は開花し始めた。
庭園内の旧稲生神社の横に水仙が見られた。水仙は毒草なので、ニラと間違えて食べないように。
梅の枝にジョウビタキが見られた。オレンジ色がきれいですが、正面からの撮影できなかったのがおしいな…。