撮影スポット_2019年1月(2)
■2019年1月27日(日)
皇居東御苑の二の丸池にはカワセミがいるそうだ。そこで早朝の9時開門と同時に二の丸池に行ってみたが、今回は見られなかった。仕方がないので二の丸雑木林の野鳥を探して撮影した。皇居東御苑で見られる野鳥は公式HPの「皇居東御苑の野鳥」に掲載されているので撮影した野鳥同定のために活用したい。
■皇居東御苑の花だより：2019年1月25日
01_皇居東御苑_大手町駅
朝8時40分、大手町駅をC13b出口から地上に出て、大手門前に到着。9時開門なので開門まであと20分あるし、観光客も見られない。
皇居東御苑の二の丸池に行くには、大手門よりも平川門の方が近いと思い、平川門に向かおうと思う。
大手濠沿いを歩き、平川門側に出てきた。この時間帯でも皇居ランナーがぼちぼち見られます。
9時ジャストで開門。橋の向こうで警備員に手荷物をチェックしてもらいます。
梅林エリアの横を通り、二の丸池に向う。
二の丸庭園、二の丸池のエリアです。
■2019年1月20日(日)
01_江戸川沿岸_妙典駅
妙典駅付近の江戸川沿岸(河川敷)に植えられている河津桜です。この時期まだだいぶ雨紛が蕾ですが、数輪咲いています。
河津桜の花。周囲のつぼみを見る限り、開花トレンドが生まれる端緒というよりは、単なるイレギュラー(外れ値)と扱ったほうがよさそうな開花です。
江戸川の上流方向へ河川敷を歩きました。途中の干潟に置かれた船の構造物の上にイソシギがいました。
江戸川の干潟でアオサギを撮影。
江戸川の河川敷に生える枯れススキをむしって食べるオオジュリン。冬羽と夏羽で見た目の色彩が大きく変わるようで、写真は冬羽で質素な印象。
低木の寒椿の生垣の中から飛び出してきたメジロです。数匹見ましたが、見えないところに隠れてもっといたと思います。
■2019年1月19日(土)
佐倉天然温泉 澄流に行くついでに、その周辺にある七井戸公園と染井野調整池グラウンドにも野鳥撮影のために立ち寄った。Googleで"七井戸公園 and カワセミ"で事前調査すると、カワセミがいる情報を入手した。結果としては、七井戸公園では実際にカワセミを目撃でき、初めて撮影できた。
七井戸公園では、カワセミの撮影のために毎日の日課として8時～10時に公園に来ている年配の男性(以下、カワセミ爺さん)とお話しした。「静止している鳥を撮影しても面白くない。飛翔する素早い動きをカリッとブレなく撮影するためにISO感度5000くらいまで引き上げて高速シャッター(1/1000秒とか)で連射撮影するんだ。そうすると一枚くらいピントも動きもいい写真が得られる」とアドバイスをもらった。
01_七井戸公園_京成臼井駅
京成臼井駅からバスに乗り、6時45分頃、最寄りのバス停で下車した。まだ太陽も低く、寒いですね。
公園内の池は一部凍っていた。撮影には太陽光が欲しいが、公園内に日差しが入る時間帯は7時半過ぎかな。とにかく寒い。
池以外で公園内で見つけたシロハラという野鳥。低木の間をうろちょろし、何かを拾って食べ回っていた。
9時頃になるとだいぶ暖かくなり、撮影時に十分な光量が稼げる状態になった。池のスプリンクラー(噴水)が稼働し始めた。
池に張った氷に飛び降りたコガモ。このコガモはカモの仲間では最小の品種。この池では餌付けされているので鯉と同様に寄ってきます。
これが人生最初のカワセミの撮影写真。ボケた手前のロープが被写体に重なり、被写体へのピント調整も甘いですが、なんにせよこれがファースト・ショット。
今回の課題は、可能な限り接近し、枝に掴まった静止状態を精緻に撮ること。カワセミ爺さんが薦めるように、カワセミの狩りの瞬間を連射撮影するのはそのあと。
公園には早朝から昼前まで犬の散歩、ランニングなど多くの人の往来があります。昼前になると池のカモ以外の希少な野鳥は少なくなった気がします。
02_染井野調整池グラウンド_京成臼井駅
運動グラウンドがあり、地元のサッカークラブが練習に使っていた。
池は広いが、野鳥はぼちぼち。カワセミもいる気配はない。来てはみたものの大した成果は見い出せなかった。
カルガモを撮影。カルガモは七井戸公園にもコガモの大群と一緒にいましたがね。
03_佐倉天然温泉 澄流_京浜臼井駅