01_皇居東御苑_大手町駅
02_六義園_本駒込駅
16時過ぎ、南北線で駒込駅に到着。ここから六義園の"染井門"に入園しました。花見期間以外の通常は、染井門は閉鎖されているそうです。
枝垂桜がライトアップされる17時30分以降は行列ができるかも…ですが、"染井門"よりも"正門"の方が混雑していないです。
"染井門"から入り、"正門"側の枝垂桜に向かう途中、オトメツバキ(乙女椿)が咲いていた。
"正門"側にある"さくら茶屋"です。
"正門"側の枝垂桜です。桜の周囲で多くの人が撮影していました。
同じく"正門"側の枝垂桜です。
日没後のライトアップ。光の色が次第に変わりますが、カラフルな光の時の写真。
土の道に置かれた行灯と一緒に遠くの枝垂桜を撮影。
再び"正門"に戻ります。園内は土の道が多く、空気中に漂う土埃が行灯に照らされていました。
"正門"側のライトアップされた枝垂桜。
"正門"のチケット販売所。
"正門"の様子。"染井門"に長い行列の場合には、こちらからの入園がお勧めです。
01_皇居東御苑_大手町駅
皇居東御苑の本丸休憩所で2019年の皇室カレンダー(壁掛けタイプと卓上型タイプ)を買った。
■皇居東御苑の花だより:2019年3月22日
竹橋方面に大手濠沿いに向かうと、平川門に架かる平川橋が見えてきます。
徒歩10分で平川門に到着。見るからに観光客は少ないので、すぐに手荷物検査をして入苑できた。
大手門では皇居警察4名で対応してましたが、平川門では1名です。観光シーズンは竹橋駅から入った方がいいですね。
まずは桜の開花状況です。
★天城吉野
"緑の泉"にある天城吉野は満開です。奥に見えるのは"本丸休憩所"です。
"桜の島"の本丸芝生側の天城吉野の幹にいたヒヨドリ。ヒヨドリは桜の花蜜も食べますが、今回は花に集まってきた蜂を捕らえ、桜の幹に何度か打ち付けた後に丸飲みしていました。
★薄毛大島
薄毛大島は、染井吉野と大島桜の自然交雑種とされる。
薄毛大島の名前の由来は、大島桜よりも葉柄が無毛か僅かに毛が見られる程度、ということだそうです。
★小彼岸、越の彼岸、江戸彼岸
"桜の島"の天守台側で、桜の品種リストが書かれたパネルの先にあるのがコヒガン(小彼岸)です。江戸彼岸と豆桜の交雑種とされる。
本丸芝生の"大奥跡"付近であり、ここには江戸彼岸、小彼岸、越の彼岸の3種類が開花していた。
こちらは"大奥跡"から少し離れて、"二の丸池"の藤棚の近くにある越の彼岸です。満開ででした。
"桜の島"の天守台側にあるコヒガン(小彼岸)です。
"大奥跡"付近にあるコシノヒガン(越の彼岸)です。
"大奥跡"付近にあるエドヒガン(江戸彼岸)です。こちらは小彼岸や越の彼岸よりも少し開花が遅く、今から開花するようです。
★山桜
こちらは本丸芝生とバラ園に囲まれた三つの島の一つで、ヤマザクラ(山桜)があります。葉が赤いため樹木全体が赤味が強いが、花の開花はまだ一部です。
山桜の拡大です。
同じく三つの島の一つ。こちらの桜も少し開花している。名札もないので品種は分からないが、山桜系だと思う。
★仙台屋
★寒緋桜、琉球寒緋桜、寒桜、冬桜、十月桜
"本丸大芝生"の中央を横切る道路の両側にカンヒザクラ(寒緋桜)があります。前回来た時(2019年3月16日)にはまだ見頃でしたが、今回は花が散っていました。
同じ道路を振り返ると、青々と葉が茂ったリュウキュウカンヒザクラ(琉球寒緋桜)が2本見えます。前回来た時(2019年3月16日)も葉は目立っていたが、今回はほぼ花が散っていた。
写真右側からジュウガツザクラ(十月桜)、フユザクラ(冬桜)、カンザクラ(寒桜)です。現在、葉桜となっている寒桜は2019年2月16日に満開で、冬桜は2019年11月23日に開花していた。
桜以外の花の開花状況です。
二の丸雑木林にいたエナガです。川で体を洗って枝の上で乾かしていました。エナガの右足にはタグが付いていました。
皇居東御苑内の白鳥濠に沿う道路の傍にあるカジイチゴの白い花が開花。
白鳥豪と道路に挟まれた芝生にいたツグミです。地面をつつき食べ物を探していました。
大手門を出て右側を見ると、瘤白鳥、川鵜、亀がいました。
大手門を外から撮影。道路沿いにある枝垂桜もぼちぼち咲いています。
大手濠沿いの枝垂桜。