01_皇居東御苑_大手町駅
■皇居東御苑の花だより:2019年3月29日
正午頃に大手門前に到着。今日は、"春季皇居乾通り一般公開"の期間(3/30~4/8)のため人通りが多いです。
"皇居乾通り一般公開"に参加する方々は、坂下門に向かいます。この9日間で38万人来場したそうです。
皇居東御苑に大手門から入る人はご覧のように少ない。一方で、大手門から出る人は多かった。
その理由は、"乾通り"の出口の一つに皇居東御苑に至る門(西桔橋門)があるからで、そこを経て大手門から退出しているのでしょう。
奥の建物は"二の丸休憩所"です。その隣の桜は天城吉野(それか大島桜か)だろう。
"二の丸庭園"の様子。手前は菖蒲田であり、今回、花菖蒲の見頃(6月上旬)に備えて苗が植えられていました。
二の丸池の様子。サトザクラ系の品種はまだ見頃ではないが、山桜系や染井吉野などが見頃を迎えている。
こちらは"諏訪の茶屋"です。手前のピンク色の花は、ハナカイドウ(花海棠)です。
花海棠の拡大写真。一見、寒緋桜の花のようですね…ガク部分や葉の形状は異なりますが。
こちらはイカリソウ(碇草)。クサボケと同じエリアで見つけた。
中央やや左の樹木2本は、いずれもモミジですが右側の方が赤いです。
右側の方が赤味が強い理由は、緑の葉が小さく赤い花の方が目立つためでした。
皇居東御苑内にある白鳥濠沿いの一直線の道路です。"皇居乾通り一般公開"のため人が多めです。
梅林坂を上った場所(書陵部庁舎の横)にあるヤマザクラ(山桜)が満開です。
ここの天城吉野はまだ見頃ですが、風で桜がだいぶ散っているようでした。
本丸大芝生の様子。
富士見多聞の様子。ここには石楠花やカタクリの花が見られるそうですが、カタクリの花は見つけられなかった。
富士見多聞にある赤星石楠花です。
赤星石楠花の拡大写真。
大島桜が見頃です。
大島桜の拡大写真。
山桜が見頃です。
山桜の拡大写真。
枝垂桜が見頃です。枝垂桜の品種は江戸彼岸となります。
枝垂桜の拡大写真。
本丸大芝生の大奥跡にある小彼岸桜や江戸彼岸が満開でした。
大奥跡の桜の拡大写真。
本丸休憩所の裏から"緑の泉"を撮影。中央の樹木はカリン(花梨)です。
花梨のピンク色の花はまだ蕾が多いですが、花を食べにヒヨドリが2羽いました。
花梨の花の拡大写真。
"野草の島"にも草木瓜がありました。
ただの木瓜と比べると背丈が低いですが、草というよりは木です。
富士見櫓です。
02_皇居乾通り_大手町駅
せっかく皇居に来たので"乾通り一般公開"のため坂下門に向かった。15時過ぎだったので混雑ピークは過ぎているようだ。
手荷物検査テントを通ると、坂下門に続く行列に並んだ。
坂下門です。こうしてみると沢山の人が来ていることが分かります。9日間で38万人らしいです。
乾通り(宮内庁前)から富士見櫓を撮影。
改めて、どこを歩いているのかはこちらをご確認ください。
左の施設は宮内庁です。乾門に向かって乾通りを撮影。
中央に見えるのは富士見多聞です。手前の濠の名称は、蓮池濠です。
乾通りも桜が見頃であり、乾通り沿いには様々な品種の桜が見られた。記憶しているものを上げると、
門長屋の前にある枝垂桜です。
別角度。
門長屋の横にある道灌濠(どうかんぼり)の様子。桜の下にアオサギがいました。
道灌濠のアオサギ。
このヤマブキが見える辺りで行き先を乾門(直進)か、西桔橋門(右側)か、選ぶことになります。
西桔橋門の様子。皇居東御苑の天守台の辺りに繋がっています。ここは通常、閉鎖されている門であり、平時は通れません。
今回も乾門に直進しました。写真は乾門に向かって歩いている人々の様子を望遠レンズで撮影したものです。
乾門の内側からの撮影。
乾門の外側からの撮影。普段は乾門からの入場はできません。閉鎖されています。
01_ゴールデンクロスカントリークラブ_千葉県長生郡
ゴルフ中に一眼レフは持てないので、スマホで撮影。山桜が満開でした。
山にも点々と桜がありますが、基本的に山桜でした。こういう片田舎の山中に見られる桜なので、山桜なんですね。
黄色の花が咲いてましたが、こちらはミモザ(アカシアの花)でした。