· 

日記_ノーパソの新調_20200822


①豆乳でノーパソのキーボードが故障

 2020年8月初旬に自分のノーパソ(以下、旧ノーパソと呼ぶ)のキーボートの上に豆乳をこぼしてしまった。一瞬の出来事だったが、結果としてキーボートは故障した。症状としては、常にあるボタンが"押された状態"になり、ログイン時のパスワードの適切に打ち込むことが難しい状態となった。ボタンが押された状態は時折ふと解けるが、幾つかのボタンはそもそも反応していないことも分かった。豆乳は乾燥させるとどうなるのか調べた。

 ドライヤーで豆乳の水を蒸発させるとセロハンテープのようになることが確認できたため、十分に乾燥すれば通電状況も改善するのでは…と考えた。しかし半月経過した今でもキーボードの反応は改善されなかった。単に水ならばまだ直ったかもしれない。

 ノーパソの製造会社(ヒューレット・パッカード)の相談窓口で対応してもらうべきですが、きっと直すとなると数万円以上かかるだろう…と思った。少しだけ旧ノーパソの中身を開けようと試みたが、キーボードのすぐ裏側を見ることに結構手間取ることを悟り、ぼちぼちの所で解体は止めた。

②当面の善後策

 当面の善後策として、持っていた外付けキーボードを付けて、なんとか旧ノーパソは使える状態にはなった。ただ突然どこかのボタンが押され続ける症状がぶり返すことがあり、不安定であった。なおヒューレット・パッカードの旧ノーパソはキーボードの切り替えが容易にできないため、この旧ノーパソを使い続ける以上、不安定な症状とはずっと付き合うことになる。

③ノーパソの新規調達

 旧ノーパソはもともとは動画視聴用に過ぎなかったので価格優先で購入したものだ。従って、その後始めた一眼レフカメラの写真データ(RAWデータ)編集加工に時間がかかり、また複数の作業を同時に行える性能ではなかった。

 そこで10万円程度でそれなりの性能があるノーパソを買おうと思った。最終的に最近CMも見えるマウスコンピューターを調べ、型番:m-Book K700XN-M2SH5-KKを購入した。マウスコンピューターはBTO(受注生産)メーカーであり、8/12に注文後、8/21に届きました。

④ノーパソの新旧比較

 旧ノーパソの購入時期や購入価格はもううろ覚えですが、3年間程度使ったようで、購入価格5万円とすれば2020年8月までに月額利用料が1389円程度。旧ノーパソは今も全く使えないわけではなく動画視聴程度の操作は可能ですが、それならばスマホで十分なんですね。詳細は右表の通りで、新ノーパソにはオフィスもどきやセキュリティソフトも付属されていた。

  旧ノーパソ 新ノーパソ
メーカー ヒューレット・パッカード マウスコンピューター
型番 LAPTOP-UN2SQ16F m-Book K700XN-M2SH5-KK
OS Windows Windows
CPU インテル(R) Core(TM) i3-6006U インテル(R) Core(TM) i7-9750H
メモリ 4GB 32GB
本体購入価格 5万円前後 12.98万円 (税込み)
購入時期 2017年中頃 2020年8月12日