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撮影探訪_2018年1月(1)


■2018年1月27日(土)

01_熱海來宮神社_來宮駅

小田原パーキングエリアから撮影した富士山。

スマホカメラなので画像が粗いですが、富士山の雪化粧の拡大。

熱海來宮神社(キノミヤジンジャ)の最寄駅の來宮駅に到着後、來宮神社に向かいます。このトンネルの先にあります。俗にメガネトンネルと呼ばれているそう。


トンネル出口には正式名称として「来宮暗きょ」という看板が付けられています。暗渠(アンキョ)とは流れる川の上に板を被せた構造であるため、トンネルの下には川が流れているのでしょう。

トンネルを出ると、東海道新幹線の高架橋が上に見えます。つまり來宮神社の目の前を新幹線が通過しています。

熱海來宮神社境内の様子。


熱海來宮神社から熱海梅園に徒歩で向かいます。東海道新幹線の高架橋に沿った道路を進みます。

1月ですが、既にアタミザクラ(熱海桜)は開花して見頃を迎えています。

桜の木の幹には、こんな感じで熱海桜のプレートが巻き付けられています。


熱海桜の開花状況(1)。

熱海桜の開花状況(2)。

熱海梅園に向かう途中の民家の壁に、近くにあるMOA美術館が所蔵する国宝「紅白梅図屏風」の展示の広告が貼ってあった。


02_熱海梅園_來宮駅

熱海梅園の正面入口の様子。紅梅が満開です。

熱海梅園の敷地内には、明治~昭和の作曲家である中山晋平の旧住宅があり、古民家とまではいあかないが、戦前の木造建築が見られます。

この戸締りの構造は、古い木造建築の家には見られます。窓ガラスの外を覆う木製の雨戸が4枚位ここに収納され、必要な時には写真のような小さな扉を開いて、雨戸を引き出します。