■2021年3月14日(日)
君津周辺の田園地帯で野鳥を撮影。今回は全部で25種を見つけた。但し、ウグイス(鶯)は鳴き声だけで視認も撮影もできていない。なお普段は撮影できそうなものではシロハラ(白腹)が見つけられなかった。以下は個人的な体感として今回見つけた野鳥の撮影難易度で分類した。撮影難易度が高いとは、そもそも出会おうにも出会うことが難しいという意味と、鳴き声などで存在は近くに感知できても見つけられず撮影が難しい意味の両方がある。
撮影難易度/項番 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
✦ |
ヒヨドリ (鵯) |
スズメ (雀) |
ハシブトガラス (嘴太烏) |
ハシボソガラス (嘴細烏) |
カワラバト (河原鳩) |
キジバト (雉鳩) |
メジロ (目白) |
ムクドリ (椋鳥) |
ハクセキレイ (白鶺鴒) |
ツグミ (鶫) |
カルガモ (軽鴨) |
✦✦ |
アオジ (青鵐) |
カワラヒワ (河原鶸) |
セグロセキレイ (背黒鶺鴒) |
モズ (百舌鳥) |
キジ (雉) |
トビ (鳶) |
コゲラ (小啄木鳥) |
コガモ (小鴨) |
|||
✦✦✦ |
ホオジロ (頬白) |
キセキレイ (黄鶺鴒) |
アカハラ (赤腹) |
エナガ (柄長) |
ノスリ (鵟) |
ウグイス (鶯) |
01_君津_君津駅
オトメツバキ(乙女椿)の花。
椿の園芸品種(1)。
椿の園芸品種(2)。
フキノトウ(蕗の薹)の様子(1)。
蕗の薹の花に来たアブ(虻)。
藪椿に来た蜜蜂。
山の茂みから突き出したモミジイチゴ(紅葉苺)の花。枝に沿って等間隔に花が付き、後にオレンジ色の実が実ります。
紅葉苺。
ヒサカキ(姫榊)の淡緑色の花。その強い芳香には多くの羽虫が集まってくる。但し、公衆便所の傍の暗がりに植えられることが多いためか、その独特の芳香が公衆便所の異臭だと勘違いしていたことに気づいた。
田んぼの畦道のヒメオドリコソウ(姫踊子草)の花。
こちらも田んぼの畦道のホトケノザ(仏の座)の花。
この時期、田んぼは稲刈り後の状態のまま放置されていますが、そこに無数の細かな白い花が咲いています。タネツケバナ(種漬花)というそうです。
前日に大雨が降り、稲刈り後の田んぼは水浸しとなった。写真はハシボソガラス(嘴細烏)です。
風の強い日でしたが、高い木の上にカワラヒワ(河原鶸)の集団が止まっていました。基本的には他の野鳥と同様に田んぼに降り立ってエサを見つけるのですが、危険を感じると高所へ避難します。
田んぼの泥の上を歩く河原鶸。大きさはそれほど大きくはなく、雀より少し大きい印象。
田んぼの泥の上を歩くハクセキレイ(白鶺鴒)。まだ羽の色が薄く幼鳥であろう。近くにもっと色の濃い親鳥と見られる個体もいた。
田んぼの泥の上を歩くセグロセキレイ(背黒鶺鴒)。
こちらは狭い農業用水路で見つけたキセキレイ(黄鶺鴒)。白鶺鴒や背黒鶺鴒と異なり、川の水流の中でエサを探っている様子が観察された。
ムクドリ(椋鳥)が2羽いた。多分、雄と雌だと思われる。こちらの濃い色は雄かな。都会の駅に無数にいる椋鳥に比べて、落ち着いた雰囲気ですね。
こちらの色の薄い椋鳥は多分、雌だと思う。幼鳥にしては時期が、見られる時期が早すぎる。これから雄と雌が繁殖シーズンなのだろう。
とある庭先で見つけたジンチョウゲ(沈丁花)の白い花。
日差しが当たらない茂みにある藪椿です。葉の艶加減が非常に良い。
藪椿が散った農道。
自然にある山桜の花。葉の色はそれほど赤くはなくて渋め。
田んぼの土手で見つけたヘビイチゴ(蛇苺)の黄色の花。
蛇苺の黄色の花。
蛇苺と同じくらい小さく、そこら中で見られるオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)の水色の花。このネーミングは、果実の形が犬の陰嚢に似ているところからきているとのことだが、他に譬えようはあるだろって思う。
■2021年3月13日(土)
01_君津_君津駅
君津駅の牛の様子。
このチーズポラッキーが好きです。ネットで検索しても出てきませんが…。