等号が表す関係には、恒等式、方程式、定義式の3種類がある。
※有理数とは分数(a/b)で表すことができるもの。 ※有理数は分数表記できる数で、イタリア語の商(quoziente)に因みQで表す。
約分計算は、要するにある数の素因数分解ができればよい。ただ分数の約分(2数の最大公約数の算出)に限定すれば、③ユークリッドの互除法(紀元前3世紀のユークリッド著の『原論(ストイケイア)』)に最後は頼ればよい。但し、その前の下処理として①や②を行っておく。①と②だけで十分対応できればそれでよい。また100以下の25個の素数は知識として知っておく。※素数判定機
比較的大きな素数に対して、上記の倍数判定法(1)を試してもなかなかヒットしない。そうなると素数自体をある程度覚えておくことも有効。