②カメラ本体の撮像素子サイズの比較


 自身が保有しているNikon製カメラのうち撮像素子サイズがフルサイズ、APS-Cサイズ、1型の3種類について記述します。

撮像素子サイズ:フルサイズ

一眼レフカメラ:D610

一眼レフカメラ Nikon D610:ミラーアップ状態
一眼レフカメラ Nikon D610:ミラーアップ状態

撮像素子サイズ:APS-Cサイズ

一眼レフカメラ:D7200

一眼レフカメラ Nikon D7200:ミラーアップ状態
一眼レフカメラ Nikon D7200:ミラーアップ状態

撮像素子サイズ:1型

ミラーレス一眼:Nikon 1 S1

ミラーレス一眼カメラ Nikon 1 S1
ミラーレス一眼カメラ Nikon 1 S1

 カメラの撮像素子サイズの違いは、写る画角に影響を与えます。基本的には撮像素子サイズが大きいほど、レンズの焦点距離に対して画角は広くなります。このことは、画角が狭い望遠寄りの見え方を作るには撮像素子サイズが小さいほど容易であり、一方で、画角が広い広角寄りの見え方を作るには撮像素子サイズが大きいほど容易です。