撮影スポット_2018年12月


■2018年12月29日(土)

 今回は、ベスト型のカメラホルダーを上半身に装着し、早朝から葛西臨海公園を散策した。レンズ装着済カメラを上半身に2個(D610とD7200)を引っさげるので、両手が手ぶら状態になる。これによりカメラ交換や、カメラのレンズ交換が手際よく可能になる。「早起きは三文の徳」というのは、撮影でもそうだなぁと思えます。朝日や夕日の時間帯って光量も十分で被写体の陰影もよく出るし、目にも光が入りやすい。ちなみに、三文って100円くらいらしいので、年間36500円か。

01_葛西臨海公園_葛西臨海公園駅

日の出前(6時30分頃)、葛西臨海公園駅前のバス乗り場に到着した。

まずは観覧車の方に向かい、水仙の開花を確認した。

7時過ぎ、葛西臨海公園の海岸部へ向かうと富士山も見えた。冬は乾燥していて、雲も少なくはっきり見えるようです。


海外沿いに野鳥観察エリアの方に向かいます。途中、ナノハナが開花していました。

朝焼けを背景にナノハナを撮影。

実を食べるヒヨドリを撮影。鳥の目に朝日のハイライトが入るため撮影は天気と時間帯は重要ですね。


02_葛西海浜公園_葛西臨海公園駅

9時を迎えると、葛西海浜公園の入り口である葛西渚橋のバリケードを警備員らしき方が開いてくれます。

葛西海浜公園は葛西臨海公園の先にあり、この葛西渚橋は両公園を接続しています。

葛西渚橋は撮影スポットになっています。海上で休んでいる野鳥もいるので。


葛西渚橋を渡ると自動販売機があり、猫がいました。幾人かが自動販売機を使っていましたが、微動だにしてなかったです。

羽田空港が見え、旅客機の離着陸の様子も見えます。東京ゲートブリッジの上を通過する旅客機です。

冬は乾燥しているので、遠くのものがよく見えます。スカイツリーもこの時期だとこの通り。


■2018年12月24日(月)

01_皇居東御苑_大手町駅

■皇居東御苑の花だより:2018年12月14日2018年12月21日2018年12月28日

正午過ぎ、いつも通りC13b出口から地上に出て、皇居東御苑の大手門の前に到着。大手門の内側から金融街(大手町)を撮影。

苑内の道路に落ち葉が目立ち始めました。写真は狂い咲いたサツキの桃色の花です。

今回の目玉は、梅の早咲き品種である冬至の開花です。まだちらほらでしたが、1月初旬には見頃でしょうね。


次の目玉は、蝋梅(ロウバイ)の開花です。ほのかな芳香が周囲に漂っていました。

今更ですが、紫式部(ムラサキシキブ)です。この時期は黄葉した葉が白いキャンバスになり、紫色の実が映えます。

紫式部(ムラサキシキブ)の実を食べにメジロが二羽登場しました。鳥は俊敏なので、被写体ブレ対策のために高速シャッター(1/1000秒程度)が無難です。


寒椿(カンツバキ)は11月頃から徐々に開花し、見頃時期は長い。椿と銘打つものの、山茶花(サザンカ)と椿の交配種であり、山茶花のように一枚一枚花弁を散らします。

藪椿(ヤブツバキ)の開花も目に留まりました。寒椿(カンツバキ)に比べ、藪椿は中央の黄色の雄蕊も花弁も全体的に開きが小さく、大人しく、謙虚な印象です。

藪椿の根元には花が丸ごと落ちています。一枚一枚花弁が散る山茶花(サザンカ)や寒椿との大きな違いとなります。


船橋駅からバスに乗り、17時半にアンデルセン公園に到着。西ゲートから入場すると電飾(イルミネーション)が見えました。

中央の噴水広場に到着。噴水の白鳥オブジェの周囲にチューリップが植えられています。

電灯下にあるチューリップを低速シャッターで撮影。写真よりも実際(肉眼)にはもっと暗い場所でした。


■2018年12月23日(日)

01_天皇誕生日一般参賀_大手町駅

朝9時20分頃、大手町駅の7番出口(和田倉門付近、もしくは行幸通り)から地上に出たが、この距離で既に大渋滞です。

7番出口から内堀通りへ向かう行列から外れ、混雑していない日比谷通りに(馬場先濠に沿って)下るルートに変更しました。写真の左に見える濠(ほり)は馬場先濠です。

朝9時30分頃、馬場先濠が終わり、お城(伏見櫓)が遠く(約600m)に見える位置(二重橋前)にまで日比谷通りを下った。再び列に加わり、配給される日本国旗をゲットした。


朝10時5分頃、皇居前広場の横に設置されたテントで、来訪者は手荷物検査・身体検査を受けた。5-6万人いるので大変です。

正門石橋から皇居内に入る順番を待つレーンに並んだ。ここには約1時間待機することになったし、小雨もありました。

朝11時過ぎて、ようやく自身が並ぶレーンの移動が始まりました。正門石橋→正門鉄橋(いわゆる、二重橋)→宮殿前広場に移動します。


宮殿前広場に向かう前にある正門鉄橋(二重橋)を渡る際に、先ほど自分たち並んでいた皇居前広場の様子を撮影。まだ沢山の人がいます。

朝11時10分、宮殿前広場に到着。ロイヤルファミリーのお目見えまで待機。後方には報道専用席があり、超望遠レンズを載せた三脚が数十個設置されていた。

お目見え後、みんなで配給された日本国旗を振ってました。スマホでの撮影も多かったです。


■2018年12月19日(水)

01_日比谷公園(松本楼)_日比谷駅

平日ですが東京クリスマスマーケットと銘打ったイベントが日比谷公園にて開催中。この門を抜けて松本楼に向かいます。

松本楼に到着し、10分程度の待ち時間ですぐに入店できました…平日なのでね。

前回同様、ハンバーグを注文した。


前回(11月)の来店では、イチョウの黄葉やツワブキの黄色の花が見頃でした。今回はイチョウの黄葉は全て散り、見頃終了でしたね。

日比谷公園のテニスコートの傍にナノハナ(アブラナ)畑があります。早くも一部が開花しており、ミツバチも見れました。

白い山茶花(サザンカ)の花が咲いていました。


■2018年12月16日(日)

01_船清_品川駅

品川駅から徒歩10分程度で船清に到着。隅田川を浅草・押上付近まで上り、引き返すコース(2時間半)です。

紫式部という名前の屋形船に乗った。その船内はこんな感じで居酒屋の雰囲気で、料理も和食でした。

隅田川を遡るコース最北端の押上・浅草の辺りにしばらく停留し、屋根の展望デッキへ。すごく寒い。


押上方面のスカイツリーを撮影。船内と展望デッキとで温度差が大きく、カメラ内部の結露が心配になったわ。

再び、台場周辺に戻ってきた。この付近の細かな湾の名称が不明なので、細かく説明しにくい。写真はフジテレビです。

台場周辺には、同じような屋形船が5-6隻いました。写真はレインボーブリッジです。


■2018年12月13日(木)

 皇居参観の午後の部(13時~)に参加しました。所定の時間に皇居桔梗門前に集合します。無事に定員(平日は300人)以内であれば、桔梗門より入り、窓明館にて見学の際の説明を受けます。見学ルートは、桔梗門(集合場所)→窓明館(説明場所)→富士見櫓前→宮内庁前→宮殿広場→正門鉄橋(二重橋)→宮殿広場→山下通り→富士見櫓前→桔梗門、です。

01_皇居参観_大手町駅

大手町駅のD2出口から出ると、和田倉門付近に出ます。写真中央の赤茶色のビルは東京海上日動、右奥は東京駅、左の濠(ほり)は和田倉濠です。

午後の回の受付開始の13時頃に、集合場所である皇居桔梗門前に到着。配られた整理券は85番であり上限300番にはまだまだ余裕あり、平日なんでね。

桔梗門から入ると参加者は窓明館にて全体説明を受ける。中国語、英語、日本語の3グループに分かれて宮殿見学に向かう。


皇居桔梗門は民間業者の出入口であり、運輸・飲料・造園の業者トラックが度々往来しています。写真は富士見櫓(ふじみやぐら)を背景にした植木職人の仕事ぶりです。

富士見櫓は皇居東御苑から最も近づけます。写真の紅葉した樹木(トウカエデ)は緑~黄~赤までグラデーションが幅広い。

宮内庁の前を通り過ぎる…。


宮内庁の隣の坂道を上ると宮殿が見えてきます。警備の方々も多数見受けられます。

宮殿広場を通り過ぎ、正門鉄橋(二重橋)に到着。本来は正門石橋から入るので、逆から到着する形です。奥には警視庁と総務省のビルの上にある電波塔が見える。

正門鉄橋(二重橋)の上から正門石橋方面を撮影。観光客がちらほら見られます。中央の背の低い白いビルは明治安田生命。


東京駅の隣のJPタワー(写真の右のビル)に向かいます。

インターメディアテクJPタワーの2F-3Fにあるのですが、特に写真撮影しなかった。内部はおしゃれな学者向きの洋館といった雰囲気で体験アプリもあるようだ。

休日とは異なり、丸の内や大手町はビル街の蛍光灯の明かりなど活気があって平日ならではの雰囲気でした。


■2018年12月8日(土)

 平成30年秋季皇居乾通り一般公開に行きました。春と秋のそれぞれ5~10日ほど一般公開されており、来訪者数はリンク先の通り。この一般公開では坂下門から入り、乾門から出るのですが、このルートは普段は通れません(皇居地図)。今回、初参加となりましたが、来訪者はルート内の樹木の紅葉を楽しんでいたようです。

01_皇居乾通り_大手町駅

持ち物検査や身体検査を経て、ようやく坂下門に入ります。土曜日でしたが待つほど混雑はしていなかった。

坂下門を潜ると左側に宮殿広場への坂道、宮内庁が見えます。写真の奥が乾通りであり、突き当りに乾門があります。

夕日が照らす紅葉を多くの来訪者がスマホカメラや一眼レフで撮影していた。


写真の右側の濠は蓮池濠です。橋は皇居東御苑に通じる西桔梗門(にしはねばしもん)があります。ルートを外れないように警備は厳重です。

この地点が分岐点です。直進すれば乾門、右に行けば西桔梗門→皇居東御苑へと通じます。今回は乾門へ向かいます。

望遠ズームレンズ(望遠端400mm)で出口の乾門を撮影。


02_皇居東御苑_大手町駅

■皇居東御苑の花だより:2018年12月7日

乾門から出て北桔梗門(きたはねばしもん)から入り、皇居東御苑に到着。乾通りの一般公開から西桔梗門を通じて流入した人々でいつもより混雑しています。

城の石垣を背景にモミジの紅葉を撮影。

大手門から出るとその土橋の脇に河鵜がいました。河鵜は個人的に好きな野鳥ですね。


03_国立科学博物館_上野駅

この後、大手町駅から上野駅に向かい科博の特別展を見ました。特別展は「明治150年記念 日本を変えた千の技術博」。2019年3月3日(日)までやっとるようです。

■2018年12月1日(土)

01_京成バラ園_八千代緑が丘駅

京成バラ園で秋バラを見物。最寄りの八千代緑が丘駅から少し線路沿いを歩きます。

秋バラ(四季咲きのバラ)が咲いています。

撮る上でバラは鮮度が大事だな…。

春バラ(一季咲きのバラ)は秋には"ローズヒップ"(バラの赤い果実)を付けていた。