撮影スポット_2019年10月(1)


■2019年10月27日(日)

01_星川通り_熊谷駅

熊谷駅から徒歩3分ほどにある星川通りです。この星川には鯉も見られます。熊谷はラクビーワールドカップ2019の開催のため、町はお迎えムードでした。

この星川の上に飾られていた織物は、熊谷染という地元の伝統工芸品でしょうね。

星川の両脇にはずっとハナミズキ(アメリカヤマボウシ)の街路樹が並んでいます。この時期には赤い実が付いていますが、少し齧ると甘くないマンゴーのようでした。


02_星渓園_熊谷駅

星川通りを西方向に進むと、突き当りに星渓園があります。裏門となります。

正面門から出ると、結婚写真の和装前撮りの方もいました。


03_片倉シルク記念館_熊谷駅

近くのイオンの傍にある片倉シルク記念館です。製糸業の片倉工業(現在のカタクラ)の発祥地は、長野県ですが、その後、国内では群馬県(富岡工場)、埼玉県(熊谷工場)に進出しました。

1994年に最後の製糸工場である熊谷工場が休止し、今では記念館にて当時の様子が保存されています。

近くに見えたキンモクセイ(金木犀)ですが、花の付き方が直線状で珍しい品種だと思いました。


04_秩父鉄道の上熊谷駅

熊谷駅に戻るために、最寄りの上熊谷駅に行きました。こちらは秩父鉄道の駅ですが、最初は駅の入口がどこなのか分かりませんでした。看板も見当たりませんし。

線路も近くにあるので、この辺りか…と思い近づくと、ここが駅の入口だと分かりました。


05_伊奈バラ園_羽貫駅

熊谷駅から羽貫駅に向かい、そこからバスで最寄りのバス停まで移動しました。そこから徒歩で伊奈バラ園に向かいます。

この辺りが、伊奈町制施行記念公園内にあるバラ園エリアです。

バラ園の様子です。秋バラが咲いていました。


薔薇の花(1)。

薔薇の花(2)。

藪に実っていたオレンジ色のカラスウリ(烏瓜)です。


■2019年10月26日(土)

東京駅の高崎線のホームへ。

埼玉県の鴻巣駅に到着。

鴻巣駅から徒歩2分のバス停に行き、バスで向かいます。


バスに乗り、荒川に架かる御成橋からの風景を撮影。鳶や烏が沢山飛んでいました。また、富士山も見えました。

JA埼玉中央吉見農産物直販所の前のバス停で下車。

農産物直販所にはメロン、洋ナシ、梨、ぶどう(ピオーネ、シャインマスカット)、柿など果物です。一部の洋ナシはピンク色でした。


農産物直販所の駐車場のキンモクセイ(金木犀)です。周囲に香りが漂っていました。

農産物直販所に隣接する公園には、柱で囲った建造物がありました。

農産物直販所からイベント会場に向かいます。徒歩5分ほどです。


イベント会場です。本来なら熱気球を上げる予定でしたが、強風のため中止になったそうです。

ここの畦道には、両側にかかし(スケアクロウ)のような創作物が並んでいます。

田んぼではクボタによる無人自動トラクターの試験運転が来訪者に披露されていました。


コスモス畑です。自分で花を摘んで買って帰ることもできるようです。

コセンダングサ(小栴檀草)の花にモンシロチョウが来ていました。別のセンダングサ属の中には白い花弁が目立つ品種もあるようです。

こちらもこの時期、よく見るセイタカアワダチソウ(背高泡立草)の黄色の花です。


02_荒川_熊谷駅

熊谷駅から近い荒川まで歩きました。台風の影響の後なので強い濁流でした。

荒川から熊谷駅方面に戻る途中、荒川公園がありました。このモニュメント(慰霊塔)は西南の役(西南戦争)~大東亜戦争までの熊谷市出身の戦死者を祀っている。

イチョウの雌株の下に落ちていた臭い立つ銀杏です。ちなみに、最後の空襲とされる熊谷空襲(8月15日)はポツダム宣言受託後(形式的には終戦後)に起きた。その戦死者はあの慰霊塔に祀られているのか?


03_キングアンバサダーホテル熊谷_熊谷駅

熊谷駅から徒歩5分ほどにあるホテルに宿泊。ホテル玄関のライオンのオブジェ。