撮影スポット_2019年12月(1)


■2019年12月14日(土)

01_靖國神社_九段下駅

朝9時前、東西線の九段下駅で下車。

九段坂の歩道橋から、九段坂公園の工事の進捗状況を確認。

歩道橋を降り、靖国神社へ。令和元年は靖國神社御創立150周年。


高さ25mの第一鳥居(大鳥居)。1974年に再建されたこの鳥居は、2018年に美装工事された。

近代日本陸軍の創設者であり、靖国神社の創建に尽力した大村益次郎の銅像が見える参道。銀杏の落葉が降り積もっている。

2019年夏頃に工事完了した外苑参道北側の遊歩道エリアです。正面の石板は常陸丸殉難記念碑です。


冬に咲く代表的な花の一つであるツワブキ(石蕗)です。

新しく整備された外苑休憩所です。食堂が気になりました。

道路を横切り、第二鳥居(1887年建立)へ。青銅製の鳥居としては日本一の大きさを誇る。


1934年に建てられた神門です。

神門を進むと中門鳥居と拝殿があります。この中門鳥居は2006年に建て替えられたものです。

神門の脇の銀杏の木の上に白鳩が十羽以上いました。一万羽に一羽しか生まれない白鳩が300羽ほど鳩舎(神門の横)で飼育されているそうだ。


中門鳥居の手前で右側に進むと、遺品等が展示されている遊就館があります。

遺品等の展示物の拝観料は大人1000円ですが、玄関ホール(売店・喫茶店など)までは無料で入れます。写真はゼロ戦(零式艦上戦闘機五十二型)です。

玄関ホールに展示される96式15糎榴弾砲(1930年中期)です。


靖國神社の裏側に続く道です。

木の上にいた雀です。

靖國会館です。1階には休憩所と靖國偕行文庫(1999年に開館した図書館)があります。


靖國神社の裏側に続く道です。左奥には神地庭園、右奥には相撲場があります。相撲場はアーチェリーの練習場となっていて一般人は立入禁止でした。

シロハラ(白腹)が地上を移動していました。落ち葉を漁ってエサを探し続けていました。

乙女椿が咲いていました。


神地庭園の様子。池の中央に冬眠のため動かない鯉がいました。


02_新宿御苑_新宿三丁目駅

11時半頃、新宿御苑に来ました。

見頃は過ぎたようですが、紅葉がまだ見られます。

水仙のペーパーホワイトはまだ見頃には早い。


オオツワブキ(大石蕗)です。

ヒマラヤザクラは満開でした。

ヒマラヤザクラの花の蜜をメジロ(目白)が吸いに来てました。


ミツマタ(三椏)の木です。日本の紙幣の紙の材料です。

枇杷の木です。

枇杷の花の蜜を吸いに来ていたメジロ(目白)です。


枇杷の木にヒヨドリ(鵯)も来ました。花には蜜蜂や花虻など虫も沢山いて、鵯はそれを捕まえて食べてました。

大木戸門の方にある玉藻池です。カメラマンが沢山集まっていました。

カメラマンのお目当てはカワセミ(翡翠)です。岩や枝に止まっている翡翠ではなく、水面に飛び込む瞬間や水中から飛び出す瞬間を狙っているようです。


ヤマガラ(山雀)が玉藻池の水を飲みに来ていました。

玉藻池のキンクロハジロ(金黒羽白)です。

玉藻池にいたマガモ(真鴨)です。


■2019年12月1日(日)

01_熱海梅園_来宮駅

熱海駅から来宮駅へ。ちょうど車両は"きんめ"でした。キンメダイをモチーフにした電車です。

熱海始発なので先頭車両もガラガラでしたが、出発直前には結構、混雑してました。

一駅で来宮駅に到着。


来宮駅の前。

来宮駅から徒歩15分で熱海梅園に到着。

キバナアマ(黄花亜麻)の黄色の花が咲いています。遠目だとヤマブキ(山吹)かキンシバイ(金糸梅)かに見えました。


こちらはクラリンドウ(垂茉莉)の白い花です。

梅園の紅葉(1)。

梅園の紅葉(2)。


梅園の紅葉(3)。

梅園の紅葉(4)。

梅園の紅葉(5)。


ツワブキ(石蕗)の黄色の花。

センリョウ(千両)の赤い実。

マンリョウ(万両)の赤い実。


近くのコンビニで休憩し、イルミネーションを見に行きます。

梅園の紅葉(6)。

梅園の紅葉(7)。


梅園の紅葉(8)。

梅園の紅葉(9)。

梅園の紅葉(10)。