01_長津川親水公園_塚田駅
塚田駅に到着。ここから公園までは住宅エリアを徒歩10分程度。
長津川親水公園の入り口に到着。護岸工事された二級河川の長津川の傍にあります。
公園内はピクニック、犬の散歩、ウォーキングなどで人々の往来が絶えなかった。
公園内の芝生で虫?を探すムクドリです。昔は益鳥、今は害鳥という扱いだそうだ。
ムクドリの近くにツグミもいた。経験上、ツグミは単独行動をよく見ますが、他の野鳥の近くにいる一緒にことが多い。
一本だけ満開の梅の木がありました。
公園内にはご覧のような中規模の池があり、今回はここに生息するであろう野鳥を目的にして来た。
この湿地の中の葉のない樹木にカワセミがいました。水溜まりにいる小魚を狙っていました。
カワセミの背中の中央部が特に光っていて、きれいです。
モズ♂もいました。気に入った場所があるようで、どこかに消えたと思っても、しばらくすると再びこの位置にいます。
コサギは初撮影でした。湿地に何羽いました。ダイサギやアオサギに比べると小柄で、嘴や足が黒いです。写真はザリガニを嘴に咥えています。
こちらはアオサギです。この位置からじっと動きませんでした。
湿地にはムクドリやツグミなどが数多くいて、近所の猫もそれを狙っていました。
野鳥の様子を見て、飛びかかるタイミングを伺っているようでした。
☞望遠ズームレンズ(100-400mm)でのカワセミの見え方
湿地には水溜まりが多数あり、容易には踏み込めず、今回は池の外周のコンクリートで舗装された場所から撮影した。以下、フルサイズのイメージセンサーを持つ一眼レフカメラ(D610)に望遠ズームレンズ(100-400mm)を接続して、約30m先のカワセミを撮影した場合の見え方です。
広角端(100mm)での見え方です。カワセミは中央にいますが、殆ど点に見えます。
望遠端(400mm)での見え方ですが、これでもちょっと小さいです。いかに警戒させず寄って撮れるか…が問われています。
望遠端(400mm)での写真をクロップ(デジタル拡大加工)しました。ピントが合っても、寄れなければこれが限界です。
☞あと一歩踏み込む…その金銭的価値
より画質の良い野鳥を撮影するには、機材性能をアップさせるか、可能な限り接近できるか、の二択です。前者は例えば、F値の低い(=明るい)単焦点の超望遠レンズ(価格は100万円とか)や、カメラ本体を最新フラッグシップ機にするなど考えられます。一方で、仮に機材が粗悪でも接近さえできれば前者と同等以上になる。つまり、数メートルまで近寄れる"知恵"があれば、高価な機材を買う以上の絵が撮れます。前者で悩まずに、後者で悩む方が発見は多いと思う。
☞カワセミの狩りの様子
①水面下の子魚を物色中。
②水面にダイブし、子魚を咥えて上空へ。
③空中で方向転換。
④枝に戻る。
⑤枝を足で掴む体勢。
⑥枝に到着。
02_船橋温泉湯楽の里_塚田駅
長津川親水公園から徒歩10分で銭湯に到着。
住宅街にあるので小さい子供が多くいた。そもそも日曜日の午後なので繁盛していた。
繁盛し過ぎで休憩ルームなど居心地は良くなかった。平日の人が少ない時あれば、またの利用を検討したい。