撮影スポット_2019年4月(3)


■2019年4月13日(土)

01_高尾山_高尾山口駅

①高尾山口駅→(エコーリフト乗車)→薬王院の山門

朝8時20分、高尾山口駅に到着。駅ホームから見えるトリックアート美術館はまだ行ったことないが、少し気になる。

駅を出ると、登山客が待機していた。今回は、行きはエコーリフト、帰りはケーブルカーを利用します。

高尾山口駅のから徒歩10分程度で、エコーリフトやケーブルカーの駅に行きます。途中、花桃が咲いていました。


左側の建物がケーブルカー・リフト乗り場です。管理会社は高尾登山電鉄です。

こちらのサイトを見ると、こちらの駅名は、ケーブルカーは清滝駅、リフトは山麓駅というそうです。

左側はケーブル・カー(清滝駅)、右側がリフト(山麓駅)に続いています。今回は、リフトなので山麓駅へ。


リフトに乗ります。途中でけっこう勾配がきつくなりました。

リフトの山上駅に12分程度で到着。山麓駅は標高201m、山上駅は標高462mで、高低差は261mとなる。

前方は"かすみ台展望台"です。自動販売機の裏に、ケーブルカーの駅(高尾山駅)があります。帰路はこのケーブルカーで下山します。


かすみ台展望台の前にあるベンチ。ここから東京方面が見えます。

左は埼玉、中央は東京、右は神奈川。割と広い範囲が見渡せる。

望遠ズームレンズで東京方面を撮影。スカイツリー(押上)はよく分かる。


十一丁目茶屋を通る。二種類ある天狗団子が人気だそう。

猿園・野草園を通る。

樹齢450年の巨大杉"たこ杉"を通る。


薬王院参道の入口、浄心門です。

二手に分かれています。左の階段がある方が男坂、右の平坦な坂道が女坂です。行きは男坂へ。

男坂。108段あるそうです。ちなみに、男坂と女坂の間のスペースには仏舎利塔がありますが、今回は特に寄らず。


男坂と女坂の合流地点に、"ごまどころ 権現茶屋"があります。焼き団子が目立ちましたが、八王子ラーメン専門店らしいです。

薬王院の山門までの道です。

薬王院の山門に到着。


②薬王院の山門→高尾山山頂

薬王院の大本堂に続く階段です。上の赤い門は仁王門です。

仁王門を通り、こちらが大本堂です。

大本堂の左側の上に向かう階段を上ります。


さらにこの階段を上ると、飯縄権現堂に行きます。

飯縄権現堂(1)。

飯縄権現堂(2)。


飯縄権現堂の左側奥にある椿です。ヒヨドリが食べていました。

飯縄権現堂の前の天狗の銅像。

飯縄権現堂の右側の階段を上ると、不動堂があります。


昨日の寒波で降った雪が解けずにまだ残っています。

高尾山山頂まであと少し。ここはムササビが住んでいるそうでが、夜行性ということもあり、今回見れなかった。

ムササビは見なかったけど、ヤマガラ(山雀)が目の前に現れた。木の実を足で挟んで、嘴でつついて中身を食べてました。


あの黒い建物はトイレ休憩所。高尾山山頂はその先です。

中央の坂道の先に山頂の広場があります。

高尾山の山頂広場の様子。


こんな感じで、山頂地点のオブジェの横で写真撮影をする人が多くいます。

山頂広場を進むと、富士山が見える展望スポットがあります。

昨日の寒波による降雪により、富士山がよく見えた。


望遠レンズで富士山を拡大。富士山の登山道がよく見えました。

山頂広場でモミジの木にホオジロを見つけました。

山頂広場をさらに進み、奥高尾と呼ばれる方面に進みます。


③高尾山山頂→一丁平

一丁平の桜を見に行きます。高尾山(599m)の隣の城山(670m)に行く途中にあります。なので、下り坂が続きます。

ここから"奥高尾"と呼ばれるそうです。今度は登り坂です。登山客が右に多くいくので、私も右を進みました。

登ると"もみじ台 細田屋"という休憩所があります。


ここが"もみじ台"です。展望スポットとなる広場になっています。

"もみじ台"を通り、再び、下り坂となります。

見頃の桜はちらほら見られましたが、品種は山桜が多いです。やっぱり名前の通り、山にある野生種としては山桜が基本なのかもしれません。


まだまだ下り坂が続きます。

もう少しかな。

"一丁平 0.6km"と書かれた標識がありました。"高尾山 0.9km"とあります。


再び、階段を上ります。

上がります。

多分、この開けたスペースが"一丁平"だと思います。ここでランチしている方もいました。ただ、思ったよりも桜並木という感じではないですね。


さらに、階段を上ります。

こちらが展望スポットです。

展望デッキです。これ以上進むこともできますが、城山(670m)に行くことになるので、ここらで引き返しました。


④帰路で見た植物

来た道を戻ります。山桜です。

山桜の拡大写真。

この白いスミレは、タカオスミレです。奥高尾の山道には沢山見られます。


タチツボスミレです。

ヒトリシズカです。一人ではなく、群生していました。

ミミガタテンナンショウです。


⑤ケーブルカーでの撮影

下山の際には、ケーブルカーの駅(高尾山駅)を利用しました。

改札口です。

改札ホームです。


改札ホームにケーブルカーが入ってきました。風景撮影のため、進行方向とは逆の位置に乗りました。

高尾駅側のトンネルを抜けた後に撮影。駅ホームの天井が見えています。

この複線部で、ケーブルカー同士がすれ違いました。写真はすれ違った後の登る車両を撮影したものです。


車両の拡大。

望遠ズームレンズの焦点距離を下げ、周囲の景色も入れて撮影。

複線部より上は急勾配となっています。


自身の乗っている車両が清滝駅側のトンネルに入りました。

複線部も上の方になりました。

トンネルを出ました。


もうそろそろ清滝駅に到着します。

清滝駅のホームに到着。

清滝駅に到着したケーブルカーの様子。