皇居東御苑のランチタイムコンサートを見に行きました。"大奥跡"の芝生で演奏されます。詳細は、上記リンクの下にあるリンクで。

遠くから望遠ズームレンズで撮影。

ランチコンサートの演奏が終わり、引き続き、桜の様子を観察します。中央休憩所の普賢象は満開を迎えていました。

こちらも中央休憩所の辺りです。写真の左は普賢象です。この辺りには、いくつかの小さい普賢象が見られた。

写真の右の葉桜は、ソノサトキザクラ(園里黄桜)があります。今まであまり把握してませんでしたが、珍しい品種です。

園里黄桜の拡大写真。普賢象と鬱金のハイブリッドのように見えますが、他のサトザクラ系のように花の数は多くないです。

本丸芝生の低木の下にアオジ(青鵐)を見つけました。

本丸芝生の中央休憩所付近の様子。左が●●、右が千里香。4日前(2019年4月13日)と比べて千里香はずいぶん散った。

二の丸雑木林の新緑の中、朱色のヤマツヅジ(山躑躅)がアクセントとなっていた。

山躑躅の写真。

二の丸庭園前の躑躅の開花状況(1)。

二の丸庭園前の躑躅の開花状況(2)。

二の丸池のシャガ(射干)は見頃です。

射干の群生地の様子。

丸の内線の新宿御苑前駅で降り、大木戸門から入苑。園内マップはこちら。

大木戸門のチケット売り場・改札です。

大木戸休憩所の様子。

ベンチに座ると眼前には玉藻池が見えます。

大木戸休憩所から芝生の方へ進むと、純白八重咲きの一葉が見頃を迎えています。

千駄ヶ谷門近くにある桜園地です。ここでもサトザクラ系(一葉、普賢象、関山)が見頃です。

モクレン(木蓮)の花です。

レストハウスのトイレ付近で見たツグミ。

レストハウスのトイレ付近で見たツグミ(鶫)。

千駄ヶ谷休憩所から"中の池"に行く途中で遭遇したシロハラ(白腹)です。

大木戸休憩所の近くにあるイモセ(妹背)という桜の品種です。サトザクラの栽培品種です。

妹背の開花状況(1)。

大木戸休憩所から芝生方面への道です。ここにはカンザシザクラ(簪桜)があります。写真の右側の人も簪桜を撮影してました。

簪桜の開花状況(1)。まだ蕾が多く、見頃のピークは数日後だと思います。

フランス式整形庭園が見えるこの地点に満開のゴショザクラ(五所桜)がありました。樹木の大きさはまだ小さいですが。

五所桜の開花状況。

フランス式整形庭園が見えるこの地点にバイゴジジュズカケザクラ(梅護寺数珠掛桜)があります。

梅護寺数珠掛桜の開花状況。まだ蕾も多いです。

イギリス風景色庭園の芝生にピンク色の満開のフクロクジュ(福禄寿)があります。

福禄寿の開花状況。

"中の池"と"下の池"の間の道に至る途中に、ケンロクエンキクザクラ(兼六園菊桜)があります。

兼六園菊桜の開花状況。遠目には葉が茂っており、あまり花は目立たない。

レストハウスの傍にヨウキヒ(楊貴妃)があります。

楊貴妃の開花状況。満開です。

こちらはショウゲツ(松月)です。

松月の開花状況。

中央休憩所の傍にあるスルガダイニオイ(駿河台匂)です。

駿河台匂の開花状況。

千駄ヶ谷休憩所の辺りの"桜園地"にイチハラトラノオ(市原虎の尾)があります。

咲き方がこのように枝が上に向かって、そこでブーケ状に複数輪が開花します。これが虎の尾のイメージなんでしょうかね。

一旦、新宿御苑から出て、時間が来るまで喫茶店にいました。8時前に再び、新宿門から入苑。

この行灯に沿って進むと満開の一葉のライトアップや、ライブ会場がありました。

ライブ会場の様子。

大温室方面に向けて撮影。一葉がライトアップされています。

トラックの出店です。ラーメンとかありました。

苑内は行ける範囲は警備員で制限されていますが、この中央休憩所は営業してました。