撮影スポット_2019年4月(6)


■2019年4月23日(火)

01_皇居東御苑_大手町

正午前に訪れた。二の丸庭園のツツジ(躑躅)の開花状況(1)。

二の丸庭園のツツジ(躑躅)の開花状況(2)。

諏訪の茶屋の前のツツジ(躑躅)の開花状況。


諏訪の茶屋にあるボタン(牡丹)が開花しています。数は少ないです。先週金曜日に開花されたそうですが、まだ見られました。

諏訪の茶屋の牡丹の開花状況。

ハナムグリが花に集まっています。


二の丸庭園内の菖蒲田は特に変わらず。

菖蒲田の傍を通る小川の辺りに、ナスヒオウギアヤメ(那須檜扇菖蒲)の開花を確認。檜扇菖蒲は紀子様のお印です。

同じくその小川にエンコウソウ(猿喉草)が開花していた。


二の丸池の水生植物がずいぶん繁茂しましたが、まだ花は咲いていない。

二の丸池の近くにある藤棚です。紫色の藤は開花していますが、白色の藤はまだ蕾の段階です。

白色の花が咲く藤はまだ蕾の状態。


シャガ(射干,胡蝶花)の開花状況。

射干の拡大写真。

二の丸池のシラン(紫蘭)の開花状況。


汐見坂を上り、本丸芝生の方に向かいます。

本丸休憩所の前のフゲンゾウ(普賢象)は見頃ですが、少し鮮度は落ちています。

多分、春咲きの桜の中で最後に見頃を迎える普賢象ですが、これ以降は徐々に鮮度が落ち、5月初旬には完全に散るでしょう。


果樹古品種園の方に満開の樹木がるので、行ってみます。

リンキ(林禽)と書かれた名札があります。和リンゴの一種のようです。

林禽の花の拡大写真。禽は鳥という意味なので、鳥が集まるリンゴという意味のようです。


果樹子品種園の一角にイチハツ(一初)があり、開花していました。

一初の花の拡大写真。一初は名の通り、アヤメの類の中で一番最初に咲くそうだ。


■2019年4月21日(日)

01_新宿御苑_新宿御苑前駅

新宿門から入苑。近くにある関山は鮮度は落ちているが、まだ見頃です。新宿御苑のマップはこちら

新宿門の近くにあるハンカチノキ(ハンカチの木)です。ここには4本くらいあります。

ハンカチの木の拡大写真。葉が変化した白い苞葉が玉状の雄蕊・雌蕊を覆ってます。


ハンカチの木を抜けると、ラクウショウとセコイアの森があります。

ラクウショウの下にはオオアマナ(大甘菜)の白い花が咲き始めています。

大甘菜の拡大写真。


日本庭園の様子(1)。

日本庭園の様子(2)。

日本庭園の様子(3)。


日本庭園にある藤棚に藤の花が咲き始めています。

ツツジ山の辺りです。ここにはサトザクラ系の桜がいくつかあります。それとは別としてイヌザクラ(犬桜)という桜?が咲いていました。

犬桜の拡大写真。


レストハウスの横にあるヨウキヒ(楊貴妃)です。まだ晩春咲きのサトザクラ系なので咲いています。

こちらはレストハウスの近くにあるエドザクラ(江戸桜)という桜です。

江戸桜の拡大写真。


レストハウスの横にあるカンザン(関山)です。

ドコモタワーと関山。

レストハウスの近くにあるケンロクエンキクザクラ(兼六園菊桜)の様子。


イギリス風景式庭園にてカンザシザクラ(簪桜)が満開です。

簪桜の拡大写真。


02_日比谷公園_霞が関駅

日比谷公園に霞門から入園。雲形池の様子。園内マップはこちら

藤棚の様子。まだ見頃ではなかった。

シャガ(射干,胡蝶花)が群生しています。


ハナミズキ(花水木)が見頃です。

ハナミズキの拡大写真。ちなみに、日本のヤマボウシ(山法師)に似ていると思いますが、ハナミズキは別名でアメリカヤマボウシと呼ばれます。

ネモフィラ(瑠璃唐草)の花壇です。


園内の松本楼の様子。

園内のテニスコート裏のカンザン(関山)の様子。

マロニエ(西洋栃木)です。まだ花は開花していないです。


03_皇居外苑_二重橋前駅

日比谷公園の祝門から皇居の外苑に向かいます。

皇居外苑です。

楠木正成公の銅像があります。


楠木正成公の銅像。

ここには一葉の並木道がありますが、結構、既に散っていました。

一葉の並木道の反対側に普賢象と鬱金が数本あります。普賢象はまだ見頃です。


普賢象と鬱金の開花状況。

東京駅の前を通ります。


和田倉公園内のフゲンゾウ(普賢象)は見頃です。晩春咲きの中でも最後まで見頃なのは普賢象ですね。

和田倉橋にいたカワラバト(ドバト)。結構、接近しても逃げなかった。