撮影スポット_2019年7月(1)


■2019年7月1日(月)

01_富ノ湖ホテル_河口湖周辺

 富ノ湖ホテルにて、日の出時刻(2019年7月1日は4時33分)の前から富士山の様子を撮影した内容を一部ご紹介します。日の出前までは十分に富士山全体を眺めることができました。しかし、最終的には太陽光のエネルギーの影響か、徐々に富士山全体が雲に覆われ、小雨が降り始めました。

(1) 午前3時頃の撮影

2:55頃、自室よりガラス越しに富士山の方角を撮影。富士山は雲がかかっていて見えませんが、登山路に沿って点在する山小屋の電灯は見えます。

標準ズームレンズの望遠端75mmで拡大。富士山の登山道の山小屋の電灯が少し見えます。

結局、3時前後は富士山は見えないので、日の出時刻の撮影に合わせて寝ました。


(2) 日の出前後(4:10~5:00)の撮影

 基本的に標準ズームレンズの広角端(28mm)で撮影しています。

4:10頃

4:15頃

4:20頃

左側からゆっくりと細長い雲が横切っていきます。


4:25頃

4:30頃

4:35頃

※2019年7月1日の富士山の日の出時刻(4:33)を通過しました。


4:40頃

富士山への朝日照射と同時に山を昇る雲が発生しました。

4:45頃

4:50頃


5:00頃

次第にこちらにも雨雲が迫ってきて、小雨が降り始めました。


(3) 日の出頃の撮影

4:38頃 標準レンズで撮影 (望遠端75mm)

4:43頃 標準レンズで撮影 (広角端28mm)

4:38~4:43の5分間で朝日の照射エリアが富士山頂から5合目まで下がりました。

4:43頃 望遠レンズで撮影(広角端100mm)

7-8合目くらいまで緑が見えます。雪はほんの少ししか残っていないようです。


4:44頃 望遠レンズで撮影(望遠端400mm)

登山道に沿って点在する山小屋の様子。


02_大石公園_河口湖周辺

9時半、バス(Red Line)で終着駅である「河口湖自然生活館」に到着。大石公園は河口湖自然生活館に隣接していて、ラベンダー畑などあります。

この施設は、河口湖自然生活館です。ここではフルーツ狩りもできるそうです。

手前にネムノキ(合歓木)がありましたが、都内では既に開花していますが、ここではまだ蕾の状態です。半月ほどのずれを感じます。


昨日、八木崎公園から河口湖対岸に見えた白い三角形のテントを見つけました。小物などのショップのようです。

大石公園のラベンダー畑(1)。

大石公園のラベンダー畑(2)。


大石公園から見た河口湖です。富士山は曇っていて見えません。

色の薄いラベンダーがありました。

色の薄いラベンダーの拡大写真。蝶は調べたところキタテハ(黄立羽)が最も近そうでした。


ベニバナに似たこちらの赤い花ですが、一体何だろう。

こちらも大石公園に程近くにある富士大石ハナテラスです。おしゃれな雑貨店が10店舗くらいあります。

再び、ホテルに戻るためバスを待っていたところ、山の方に無機質な施設があるな…と思いましたが、星のや富士という星野リゾート系列の宿泊施設でした。


03_ハーブ庭園旅行記_河口湖周辺

次に、バスでハーブ庭園旅行記という施設に来ました。園内マップはこちらです。奥には足湯があったのか…。

こちらの施設は豪華な感じですが、ハーブを使った商品などを扱うショップです。

ハーブに関しては私はあまり知らないのですが、この庭園にはハーブが200種類はあるようです。レモングラスというハーブは手で軽く触れた程度でもレモンの香りが染みつきました。


ショップの裏口です。多くの方が来ていました。

庭園内の温室です。ここにはハーブが多くあり、ハーブの葉を手で軽く触れるだけでもハーブ特有の芳香が手に付くことが分かりました。

このトケイソウ(時計草、パッションフラワー)は、葛西臨海公園の鳥類園エリアでも自生しているのを見ましたね。トケイソウはハーブとしても知られているようです。


こちらは赤い時計草です。品種を調べてみると、"レディーマーガレット"という品種のようです。

庭園内ではハナショウブ(花菖蒲)がまだ咲いていました。都内よりも半月程度、季節が遅い印象です。

ヒヨドリ(鵯)が2匹いました。奥の雄が手前の雌を追っかけ回しているようでした。雌は雄の接近から逃げつつも、雄が気になるのか…異常に毛繕いする仕草ばかりしていました。


ハーブ庭園旅行記の道路の反対側には、赤富士ワインセラーもありましたが、時間の関係上、立ち寄りませんでした。

町役場に近い"役場入口"のバス停(Red Line)でバスになり、河口湖駅に向かいました。その途中、バスの中からタチアオイ(立葵)が見えたので撮影しました。

立葵の花を望遠撮影。


05_富士急ハイランド_河口湖周辺

12時頃、河口湖駅でバスを乗り換え、富士急ハイランド前まで来ました。第2入園口(裏口?)の方です。園内マップはこちら

こちらの左側にあるのが第2入園口です。富士急ハイランドは現在、入園料は無料ですが、その代わり、自分の顔データを提供しないといけません。顔認証システムの管理規定はこちら

入出園や再入園は顔パスです。園内にカメラを沢山配置させると、入園者の動きを監視・解析でき、運営システムの効率化や犯罪防止に役立つのでしょう。


(1) ええじゃないか ※絶叫系4大コースター

これは入園前のバス停から望遠で撮影しました。皆こちらに手を振ってくれます。

今度は反対側からトップから1stクリフに落ちる瞬間を撮影。ちなみに、1回の乗車につき2000円と高いです。一日フリーパス(6200円)を買いたくなる料金体系です。

1stクリフ後の2ndクリフに落ちる瞬間を撮影。シャッター速度は1/2500秒でしたが、もっと遅くして多少は被写体ブレがある方がスピード感があっていいのかも。


第2入園口に近い場所にあるクール・ジャッパーンです。雨がっぱを着用した方々を乗せたボートがレールを登っていきます。

着水の瞬間(1)。こちらの乗車料は1回1500円とのことです。

着水の瞬間(2)。水しぶきは18メートルほど上がるそうです。


レッド・タワーの足元の様子です。こちらは1回の乗車料は800円です。最大4Gかかるとのこと。

稼働中のレッド・タワーの望遠撮影(1)。

稼働中のレッド・タワーの望遠撮影(2)。


(4) ド・ドドンパ ※絶叫系4大コースター

スタートダッシュを撮影しようと構えていました。音だけが頼りです。動き始めてから1.56秒後に180km/hまで達します。

こちらも1回の乗車料は2000円と高いです。園内の4大コースターは全て一律2000円のようです。

乗車時間はわずか1分です。フリーパスでない場合だと1回2000円だと思うと、やっぱりフリーパス買ってしまいます。


(5) 高飛車 ※絶叫系4大コースター

高飛車の最大落下角度121度だそうです。思いのほか、この時点からジワジワとゆっくり動いていました。

こちらも4大コースターの一角なので、1回の乗車料は2000円と高めです。

ちなみに、色々なアトラクションを撮影しましたが、自分は時間もなかったので何も乗りませんでした。


リサとガスパールタウンの様子(1)

リサとガスパールタウンの様子(2)

リサとガスパールタウンの様子(3)