機種 | Nikon D610 (フルサイズ) | Nikon D7200 (APS-Cサイズ) |
マニュアル書 |
・p6:レリーズモードダイヤル
・p83:レリーズモード ・p241:カスタムメニューd5「低速連続撮影速度」 |
・p6:レリーズモードダイヤル
・p65:レリーズモード ・p273:カスタムメニューd2「低速連続撮影」 |
レリーズモードの種類の変更は、レリーズモードダイヤルロックボタンを押しながら、レリーズダイヤルを回して行う。
レリーズモードの種類 |
表示記号 | 内容 |
1コマ撮影 | S |
シャッターボタン全押しする度に、1コマずつ撮影。 ※シャッターボタンの押下は手ブレの原因となるが、タイミングを取りやすい。 |
低速連続撮影 | CL |
シャッターボタン全押ししている間、 ・約1~5コマ/秒で連続撮影(D610の場合)。 ・約1~6コマ/秒で連続撮影(D7200の場合)。 撮影速度は、カスタムメニューd5(D610の場合)、d2(D7200の場合)にて設定可能。 |
高速連続撮影 | CH |
シャッターボタン全押ししている間、 約6コマ/秒で連続撮影。 ※高速移動する被写体に使用すると便利 |
静音撮影 | Q |
1コマ撮影よりも静かに撮影。 ①シャッターボタン全押し:ミラーアップと撮影 ※ミラーダウンまで進まない ②シャッターボタン全押し続ける:撮影後、すぐにミラーダウンされない状態を維持 ③シャッターボタン半押しに戻す:ミラーダウンされる |
静音連続撮影 | QC | シャッターボタンを全押ししている間、約3コマ/秒で連続静音撮影。 |
セルフタイマー撮影 | 時計記号 |
シャッターボタンを全押しするとセルフタイマーが作動し、設定した秒数後に撮影。 利点①:記念撮影など撮影者自身も撮影する際に便利 ※三脚必要 利点②:手持ち撮影の際、シャッターボタンを押し込むことによる手振れを抑制できる |
リモコン撮影 | リモコン記号 |
リモコン送信ボタンを押して撮影。 ※基本的に三脚使用時とセットで利用し ※リモコンにより、セルフタイマー撮影、ミラーアップ撮影を併用可能。 利点①:ミラーアップ撮影との併用で、カメラブレの原因をほぼ抑制できる 利点②:セルフタイマー撮影の上位互換 |
ミラーアップ撮影 | Mup |
ミラーアップと撮影との間に時間差をつけることで、ミラーアップ由来のカメラブレを抑制。 ※基本的には三脚撮影とリモコン撮影との併用で利用 ①一度目のシャッターボタン全押し:撮影直前のミラーアップまで完了 ②二度目のシャッターボタン全押し:撮影とミラーダウンまで完了 |