④-1:レンズ保護フィルターの購入


■レンズ保護フィルターの必要性

 交換レンズを購入したら、その前玉に「レンズ保護フィルター」を装着させることで思わぬ落下などの衝撃から交換レンズを守ります。数万円する交換レンズが、数千円のレンズ保護フィルターで守られるので装着しておいて損はないと思います。また、空気中に漂う細かな埃や手の油は、まずレンズ保護フィルターに付着するため、内部の交換レンズの前玉が汚れる機会、清掃のために触れる機会を大幅に下げられるメリットもあります。

■レンズ保護フィルターの購入履歴

 2018年7月初旬~2019年5月末までに購入した交換レンズ(テレコン除く)は、標準ズーム、望遠ズーム、望遠単焦点マクロ、広角ズームの4つです。広角ズームを除き、以下のようにレンズ保護フィルターを購入しました。

交換レンズ

レンズ保護フィルター

種類

商品名

フィルター径

商品名

購入価格

購入日

標準ズームレンズ TAMRON A09NII φ67mm Kenko製 67S MC プロテクター NEO 1,846円 2018年7月6日
望遠ズームレンズ TAMRON A035N φ67mm HAKUBA製 XC-PRO EXTREME LENS GUARD 67mm 3,100円 2018年7月12日

望遠単焦点

マクロレンズ

TAMRON B01N φ72mm Kenko製 72S MC プロテクター NEO 2,287円 2018年7月20日
広角ズームレンズ

SIGMA 12-24mm

F4.5-5.6 II DG HSM

- (フィルター不可) - -

 広角ズームレンズの前玉は前方に飛び出た凸レンズ(出目金)です。したがって、普通の平面型のフィルターは、たとえ同フィルター径であっても装着できないです。したがって、広角ズームレンズに対しては、今もノーガードで撮影しています。標準や望遠であれば、レンズの前玉は平面に近いので、普通の平面型のフィルターで問題なく装着できます。

【主なレンズフィルターメーカー】

 レンズフィルターは保護に特化したレンズ保護フィルターのみならず、その用途は多岐に渡り、様々な撮影テクニックと密接に関連します。以下、主なレンズフィルターメーカーの公式ページを示します。

・Kenko Tokina 公式ページ

・HAKUBA 公式ページ

■標準ズームレンズ(TAMRON A09NII)のレンズ保護フィルターの購入

 2018年7月6日、Kenko製のレンズ保護フィルターである「67S MC プロテクター NEO」を1,846円で購入しました。購入したレンズ保護フィルターのフィルター径はφ67mmですが、これは保護される標準ズームレンズ(TAMRON A09NII)のフィルター径と一致するものを選んでいます。


 実際に標準ズームレンズ(TAMRON A09NII)にレンズ保護フィルターを装着すると、以下のようになります。


■望遠ズームレンズ(TAMRON A035N)のレンズ保護フィルターの購入

 2018年7月12日、HAKUBA製のレンズ保護フィルターである「XC-PRO EXTREME LENS GUARD 67mm」を3,100円で購入しました。購入したレンズ保護フィルターのフィルター径はφ67mmですが、これは保護される望遠ズームレンズ(TAMRON A035N)のフィルター径と一致するものを選んでいます。

 実際に望遠ズームレンズ(TAMRON A035N)にレンズ保護フィルターを装着すると、以下のようになります。


■望遠単焦点マクロレンズ(TAMRON B01N)のレンズ保護フィルターの購入

 2018年7月20日、Kenko製のレンズ保護フィルターである「72S MC プロテクター NEO」を2,287円で購入しました。購入したレンズ保護フィルターのフィルター径はφ72mmですが、これは保護される望遠単焦点マクロレンズ(TAMRON B01N)のフィルター径と一致するものを選んでいます。


 実際に標準ズームレンズ(TAMRON B01N)にレンズ保護フィルターを装着すると、以下のようになります。